Brian'z Imagination

ブライアンねこの、頭の中。

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【保存版】まだ持ってないの?はじめてでも後悔しないスマートウォッチ・ベスト11を発表するぞ!

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自動車が自動走行したり小学校でプログラミングが必修化したりというのは、もう目の前の話だ。ぼくたちには関係ない、と思っていると、ノンクリエイティブなところはドローンやロボットがどんどん代替していくし、一方であと10年もするとプログラミングのできる漫画家やデザイナーが新卒で入ってくる。AIに仕事を奪われるのではという声もあるけれど、ぼくたちにとって本当のライバルはデジタルネイティヴ(というよりAIネイティヴ)な未来の子どもたちかもしれない。

そんな中で、わりとスマートフォンの進歩というのが緩やかに見えてきて(iPhone SEの発表を見たときもそう思った)、モノがインターネット化する以上に環境のインターネット化が加速していくように思う。とくに、インターネットにどこでも繋がるこの日本の環境もさることながら、ぼくはスマートウォッチを身につけるようになってから、「インターネットを身に着けている感覚」「インターネットに同化する感覚」を持つようになった。これはいわゆる普通の時計では体験できない感覚だ。

スマートウォッチに関しては、ぼくはいろいろと変遷を繰り返し、結構いろんなものを使い回った。ただ、正直なところまだ成熟中の市場でもあり、当たり外れが大きいのも否めない。ぼくの友達のひとりは「スマートウォッチ=Apple Watchでしょ?」なんてことを言っていたけれど、実際さまざまな観点で見たときにApple Watchより優れているスマートウォッチもたくさんある。そこで今日は、はじめてでも後悔しないスマートウォッチの選び方を、たくさんのスマートウォッチを渡り歩いてきたぼくがポイントを押さえながらスマートウォッチの選び方を解説し、さらにそのポイントを複数満たしているオススメウォッチ・ベスト11を紹介していく。

ちなみに、スマートウォッチというと、実際のところその定義は広い。腕に身に付けるウェアラブルデバイスをスマートウォッチとするならば、アクティブトラッカー(活動量計)も広義ではスマートウォッチに入るかもしれない。ただし今回はそうしたものは省いて、デバイスそのものだけでも時間を確認したりメールの通知を確認したりできるものだけを選んだ。さり気なく身に着けているだけの活動量計は「スマート」とも「ウォッチ」とも言い難いからだ。ただし、それぞれに良い点やそうでない点が存在するので、ファッション性や機能性などを総合的に見て、自分に合っているものがどれなのかを判断するのが大切だ

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【小ネタ】リニューアルされたGoogle Fontsのダミーテキストに隠された秘密をスルメのように味わう

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Googleも負けじと頑張っている。最新iPhoneで撮影できる「動く写真」Live PhotosをループGIFアニメに変換するiOSアプリ「Motion Stills」を発表したり、アカウント情報でなくしたiPhoneを発見できるようになったり。テクノロジーの発展って素晴らしい。でもそんなことより、ぼくの中で断然注目度が高いのは、やっぱり1週間前に行われたGoogle Fontsのリニューアルだ。

Google Fontsというのは、Webフォントの無料サービス。これを使えば、簡単なコードをちょっと書くだけで、ブログのフォントをお洒落に飾ることができる

機能が大幅に変わった…とまでは言わないけれど、なんだか野暮ったい感じの雰囲気を脱してマテリアルデザインにシフトし、デザインにもGoogleっぽさが出てきた(フォントだってデザインを構成する一要素なんだから、ダサいと嫌でしょ?)。アイコンもドロップシャドウ。日本語や漢字は無いのが憎らしい*1けれど、アラビア文字やヴェトナム文字、ギリシア文字やタミル文字なども豊富。こんなにいろんなフォントがWebサイトやブログで無料で使えるなんて、本当に素晴らしいサービスだ

ところで、そんなフォントサービス、旧Google Fontsのダミーテキストをご存知だろうか。「Grumpy wizards make toxic brew for the evil Queen and Jack.」ってヤツだ。これにも面白い意味が隠されている。でも、さらに新しくなったダミーテキストを見ると、もっと惚れてしまうのだ。今日はそんな、知らなくても生きていけるけれど、知っているとちょっぴり幸せになれるTipを、井之頭五郎が噛み砕くスルメのように、ゆっくりと味わってみたい。

*1:いちおうGoogleからのフリーのWebフォントとして、全ての言語・文字に対応したNoto Sansがある。

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【レビュー】もう英語って絶対必要なんだから、1日25円出して「Amazon English」で勉強しときなよ!

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最近Amazonの勢いが止まらない。Amazonプライムビデオでしか見れない「仮面ライダーアマゾンズ」が面白すぎるし(まもなく最終話?)、Amazonプライムミュージックで音楽聞き放題だし、社会人学生でもAmazon Student会員になれるし、今日で言えば4,980円の格安最新Kindleを発表したり何と買取サービスまで始めたのだ。驚き!

Amazonといえばぼくのなかでは「最短即日で届くなんでも屋さん(小売的な意味で)」な感じで、店に行かなくても比較的安く手に入れることができるので、ショッピングに行くことが少なくなった。AmazonプライムビデオやプライムミュージックのおかげでTSUT◯YAに行く機会も減ったし、これからはブッ◯オフに行く機会も減るだろう。そして今回紹介する「Amazon English」は、まだローンチしたばかりであまり知られていないが、あなたが英字新聞を読んだり英語資格の参考書を開く手間を減らしてくれる。まあ具体的な機能についてはこれから紹介していくんだけれど、結論を申し上げるとこれがすごくいい。初月無料だし安い(1日あたり25円程度)。英語が得意だろうが苦手だろうが、レベルにあわせてくれるのもいい。三日坊主のぼくでも2週間続けられたのにはそれだけの魅力があるからだ。そんなAmazon Englishの魅力を全力で紹介していこうと思う。

Amazon Englishのサイトを見る

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世界各地と各種プログラミング言語での「Hello World!」いろいろ

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今日は愛すべきこのブログの2ヶ月記念日でもあり、父の日でもあり、ぼくが青山学院大学でフランス語検定を受ける日でもある。記念日っていうとなんだかドキドキするけれど、飽き性のぼくがまあ断続的ながらブログを続けてきたのは我ながらすごい。6月は毎日書きたかったけど、やっぱり毎日って難しい。ぼくは1記事を書くのに最低でも5時間くらいかかるので、もっと早く書けるようになりたいものだ。頑張って継続するぞー。

ちなみに父の日はJawbone UPをAmazonで買って送った。でも買った翌日にタイムセールでUP 2がもっと安く買えてたみたいでショック。最近気づいたらタイムセールやってて気づいたら終わってる。まあいいけど。

それで、今日はほぼノー勉でフランス語検定に挑んでくる(玉砕してしまうか…!?)。昨日もブログを書いて昼寝していろんなブログを徘徊して一日が終わってしまった。フランス語ネタをばと思ったが、ネタが全く浮かばないので、自称言語マニアのぼくが言語ネタとして温存していた「Hello World!」のいろいろを公開する

※ ご覧の環境によって文字化けすることがありますのでご了承くださいm( )m

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一般ブロガーやWebデザイナーがAmazon Web Service(AWS)で独自ドメインのWordpressサイトを10分で作る方法

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ぼくはそんなにプログラマーではないので(?)あんまり難しいことは分からないけれど、Amazon Web Service(AWS)ってのがすごいらしい。Amazonといえば完全にぼくの中では欲しいものが1日で手に入るお店やさんだったけれど、AWSも2006年7月の運用からかれこれ10年もの歴史があって、なんかすごいらしい。SmartNewstとかCookpadとか、いろんなサービスがAWS上で動いていてすごいらしい(そのへんに詳しいひとがいたら解説してほしい)。

でもなんだかコンソールとかデプロイとか難しそうな用語ばかり出てきてなんだか敷居が高い(まさにクラウドだけに雲の上の存在だった)ので、もっとシンプルにAWSでブログを運用してみたかった。それに、多くのノンプログラマーのブロガーやWebデザイナーにとっては技術的なことは極力避けたいし、設定とかそういうのはパパッと済ませて、面白い記事を書くことに集中したい。だから、堅苦しい話は抜きにして、超わかりやすく自分のブログをクラウド上で運営する方法について解説していく

ちなみに、この方法は超低コストだ。AWSサミットっていうのがこの間開催されたおかげで、日本では今なら1年間分のAWSの利用料は無料だ。かかるのは、ムームードメインで格安で取得したたった99円の「.xyzドメイン」だけ(別に他のでもいいし、ドメイン要らないひとはドメイン取得費用も不要)。すでにドメインを持っているひとならサブドメインを使って実験的にWordpressサイトを持つこともできるので、実験的にやってみるのもいいだろう。

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